子どもへの声かけ
今まで順調すぎた第二子の妊娠生活。調子に乗りすぎて、あちこち出歩いていました。
そんな34週目の検診。
「3cm切ってるね。とりあえず1週間は出掛けず家で安静にね。1週間後戻ってなかったら、入院かな」
「はい…」
この1週間で職場の荷物を片付け、必要なものを買出しし、友人と遊びに行く予定だったのに…!
でも命には換えられないので、予定を全てキャンセルし、今も横になっています。
ということで、 土日は主人に掃除、料理、子どもの相手を全て託しました。生憎の雨で外で遊べず、体力が有り余っているムスコ。
キッチンに主人が立っているのが珍しいのか、キッチンに行ってはグリルを開けたり、戸棚からいろんなものを出すムスコ。
その度に「あぶない!」「それダメ!」「いい加減にしなさい」と徐々にイライラし言葉が乱暴になる主人。
私も普段ムスコに言ってしまっている言葉。客観的に聞いていて、なんて圧力的なんだろうと感じた。これじゃ子どもは怖いだけだし、何をどうしたら良いか分からないよね…。
ベストセラーとなった「100万人が信頼した脳科学者の絶対に賢い子になる子育てバイブル」を最近読んでいるのだが、 否定的な言葉で育った子どもは、自分に自信がなくなり、自己肯定感が低くなると書いてあった。いくつか子育て本を読んだけれど、このことは他の本にも書いてあった。
ついつい日常すぎて時に乱暴になりがちだけど、子どもにどんな声を掛けるか、どんな話し方をするかは気を使わなければならない。
一言一句が子どもの心に響くことを、意識したいと思います。
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