ドーゼ症候群長男+やんちゃ次男+未熟シンママの日記

難治性てんかん&軽度知的障害長男と、にぃに大好き次男、未熟なママのあれこれ

無欲で良いのかな?

 何とか37週目に突入し、自宅軟禁生活から解放!

今までの私なら、色んな所へ行って、美味しいもの食べて、お洒落なカフェでお茶して、出産までにやること、育休中にやることを多分リスト化していたのですが...

 

今回は、まるで無。美味しいものを食べたいという欲も全くなく、何かに対するやる気も全く無い。考えていることとしては、極力毎日お金を使わず暮らす事→結果家でぼーっとしている日々。

モンテッソーリの通信教育申し込みを悩みに悩んだけど、結局申し込まず。

なぜなら続けられるほどのやる気がいまいち湧いてこなかったから。

人としてこれで良いのか。。。

産休、育休中に没頭できる趣味を見つけようと、とりあえずやりたい事を全部やろう!

と思っていたけれど、そもそもやりたいことが全く無かったんだな。。。

子どもへの声かけ

今まで順調すぎた第二子の妊娠生活。調子に乗りすぎて、あちこち出歩いていました。

 そんな34週目の検診。 

「3cm切ってるね。とりあえず1週間は出掛けず家で安静にね。1週間後戻ってなかったら、入院かな」

「はい…」

この1週間で職場の荷物を片付け、必要なものを買出しし、友人と遊びに行く予定だったのに…!

でも命には換えられないので、予定を全てキャンセルし、今も横になっています。

 

ということで、 土日は主人に掃除、料理、子どもの相手を全て託しました。生憎の雨で外で遊べず、体力が有り余っているムスコ。

キッチンに主人が立っているのが珍しいのか、キッチンに行ってはグリルを開けたり、戸棚からいろんなものを出すムスコ。

その度に「あぶない!」「それダメ!」「いい加減にしなさい」と徐々にイライラし言葉が乱暴になる主人。

私も普段ムスコに言ってしまっている言葉。客観的に聞いていて、なんて圧力的なんだろうと感じた。これじゃ子どもは怖いだけだし、何をどうしたら良いか分からないよね…。

ベストセラーとなった「100万人が信頼した脳科学者の絶対に賢い子になる子育てバイブル」を最近読んでいるのだが、 否定的な言葉で育った子どもは、自分に自信がなくなり、自己肯定感が低くなると書いてあった。いくつか子育て本を読んだけれど、このことは他の本にも書いてあった。

ついつい日常すぎて時に乱暴になりがちだけど、子どもにどんな声を掛けるか、どんな話し方をするかは気を使わなければならない。

一言一句が子どもの心に響くことを、意識したいと思います。 

 


 

三菱みなとみらい技術館へ

 天気予報で週末は雨模様&寒いとのことだったので、室内で楽しめるところを調べていると三菱みなとみらい技術館を見つけました。

  飛行機操縦のシュミレーターが出来るとのことで、飛行機好きのムスコにぜひやらせてあげたい!と思い、日曜日に行ってきました。

 空のゾーンにはMRJのシュミレーターの他に原寸大の飛行機エンジンがあったり、とても迫力がありました。我が家は息子だけでなく、パイロットになるはずだったパパも大興奮。(パパは就活時代、某航空会社のパイロットに内定していて研修も受けていたものの、単位不足で大学を卒業できず内定も白紙になりました…w)

 空の他にも宇宙、海、陸のゾーンがあり、ロケットや潜水艦の展示やそれぞれ体験コーナーなどがあり、大人1人500円の入館料で大人も1日中楽しめました。色んな科学実験などのイベントもされているそうで、楽しんで勉強できそうなので、ぜひこれからも連れて行きたいです!

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そしてお土産屋で、ムスコの誕生日プレゼント候補をいくつか発見!

 

候補① 飛行機と同様にブルドーザー、ショベルカーが大好きなムスコ。

学研から販売されている、組み立てる絵本です。

 候補② 本当はキュブロをプレゼントしたいのですが、手が出ない価格・・・

キュブロと同じように遊べるものを見つけました!こちらは安すぎて心配。(笑) 


 

誕生日までに色々吟味したいと思います。

子育ては自分育て

ここ最近、子育てはうまくいっていると感じていた。

 息子の「保育園行きたくない!」「歯磨きしたくない!」のイヤイヤが始まると、

「そっか、行きたくないんだね。」と気持ちに寄り添い、息子の気持ちが落ち着いたら

「●●と○○、先にどっちがしたい?」とあくまでも息子の意志を尊重して接するように心がけた。

 しかし昨日保育園にお迎えに行った際、私が疲れていて、早く家事を済ませたいと思うばかりにイライラしていた。息子とお風呂に入る際、自分が脱いだ服は表に返して洗濯機に入れるよう伝えており、少しずつ息子も理解している様子だった。

 息子が服を脱ぐのに時間がかかっていたので、私は寒さに耐えきれず先にお風呂に入り、後ほど息子が入ってきた。

 「脱いだ服をちゃんと表に返して洗濯機に入れた?」と聞くと「うん」と答えたが、半信半疑だったので確認すると、ぐちゃぐちゃの状態。息子が嘘をついたことにカチンと来てしまった。そこから「元に戻してないでしょ?なんで嘘つくの??」等、高圧的に問い詰める言い方をしてしまった…。息子の言葉に対しても、私には言い訳にしか聞こえず、「そういうことじゃないでしょ!?」という言い方をしてしまった…。自分でもいけないと思っていたが、止められなかった。たかが3歳を相手に…。

 そしていざベットに入って寝る際、息子が「オムツを替える」と言い出した。大きい方の用を足したの事。その際も、「出るとき分かったよね?いつも教えてっていってるよね?なんで言わないの??」とここでも問い詰めるような言い方をしてしまった。言ったことをすぐに出来るわけがないのに。何度失敗を繰り返し、いずれ出来るようになることなのに…。

 トイレの処理が終わり、再びベットに入った際に息子に尋ねた。

「ママの言い方怖かったよね?」-「うん」

「ごめんね、用を足したことを勇気をもって伝えてくれたのに、本当にごめん」-「いいよ。」

 強い言い方をされてとても怖かっただろうに、「いいよ」と優しく言ってくれる息子。心の広さに涙が出そうになった。しかし私の中で、「息子に多少強い言い方をしても、引きずらないだろう」という甘えがあるのだと思う。今は許してくれていても、強く言う度に息子の素直さ、心の広さは見えないところで徐々に狭くなっていくように思う。この綺麗な息子の心を育てるも無くすも、自分の子育ての仕方次第。

 自分が疲れているからって、息子に当たるなんて最悪。自分のイライラは息子は一切関係ない。疲れている時、イライラしている時ほど息子はじめ周りへの接し方には気をつけないといけないと、身をもって反省。

 

「強み」に引き続き、「幸せ」って何?

更新がちょっと久しぶりになってしまいました。

 自分の強みについて悩む日々が相変わらず続いていますが、先日、同期とランチをしていて、自分は恵まれた環境にいることを感じさせられた。

 同性の同期は入社当時は9人。約10年ほどたった現在、4人働いていて、2人は産休中、3人は退職。30歳の時点で7人が結婚していて、彼氏(今の主人)はいたものの正直周りに遅れていることに焦っていた。結婚=幸せの最終形、ゴールだと思っていたし、プライドがすこぶる高い私にとって、「まだ独身なの?」と言われるのが何より傷つく言葉だった。その後結婚し、出産したことで「一般的な女性の人生」から反れずに済んだことで、安心もした。(つくづく私は、「普通」を生きることを目指して来たんだな…)

 話はランチに戻り、一番早く結婚した同期が最近離婚したとのこと。その子は結婚当時旦那さんのやりたい事を尊重し、会社を辞め、旦那さんの地元へ引っ越した。しかし旦那さんは他にやりたいことができ、職を変えの繰り返しだったらしい。結婚当初は美男美女、社内婚(我が社の社内婚は相当手当てが良い)で将来安泰と、誰もが羨む結婚だったのだが…。

 他にも離婚した同期はもう1人(彼女も社内婚だった)いたり、会社を辞め留学したが派遣社員で働いてる子、大病院のお医者さんと結婚し豪邸住まいだが旦那さんがほとんど帰ってこない子等。人生って何が起こるかわからないと感じさせられた。

 そして不謹慎だが、大きなトラブルが無かった自分を、「私って幸せなんだな」と感じたのが正直な気持ち。(もちろん離婚して本人は幸せだと思いますが。)

 

今後も幸せに家族で暮らしていきたい。そのためには、

・自分より相手に心配りをする

・親しき仲だからこそ言葉の伝え方には気を付ける

・そして自分が楽しくいられる環境&ちょっとドキドキな挑戦に身を置く

この3つをやってみて、継続しようと思う。

自分の強みって何?

先週の金曜日は部の決起懇親会。

1人ずつ2020年の抱負を発表したのですが、まぁみなさん個性豊かでおもしろい。

それに対して私は何か趣味があるわけでもなく、一切笑いなしの真面目な発表で終わり、コメントに対して上手い言葉を返せるわけでもない。改めて「自分って個性無いな~。。。面白くない人間だな~。。。」となんだか空しくなりました。

そして余計に自分に自信が無くなっちゃいました。。

 

今まで「普通」「そこそこ」になることを目指してきた人生。

そこそこの大学を目指して卒業し、そこそこの会社に入社し、そこそこの年齢で結婚。

何か強い意志があったわけではなく、ただただ道をそれないように生きてきた。

そりゃ個性がなく、自分にも自信がない訳だよね。。。

このままの人生で良いのかな?そこそこに生きていけるけど、それで良いのかな?

 

お正月は沖縄へ

明けましておめでとうございます。

今年のお正月は、元日から4日間、沖縄本島で過ごしました。

私にとって沖縄は、苦い思い出のある場所。

というのも、息子が産まれたと同時に主人が前職で沖縄転勤が決まり、出産後まもなくして沖縄へ引っ越し。全く知り合いもいない、土地勘もない地で初めての育児で産後うつになり、全く沖縄を楽しむこともなく1か月で私と息子だけ東京に戻ってきました。

そんな苦い思い出を払拭すべく、今回はちょっと贅沢旅。

宿泊先は、「ムーンオーシャン宜野湾」。

お部屋とお風呂から海が眺められ、最高の景色でした!

(ただお風呂のガラスはお湯で曇るので、海を眺めながらお風呂に入る、ということは出来ないと現地で気づいた)

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1日目はホテル周辺でゆったり過ごし、2日目は美ら海水族館へ行ったあと、昨年7月にオープンしたハレクラニ沖縄でアフタヌーンティーへ。結婚式でハワイに行った際、ハレクラニのサービスに感動して今回も期待しすぎた為か、ちょっとサービス面では残念に思うところが…。

ただアフタヌーンティーで4,000円しないのは、沖縄価格なのかな。

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3日目はダブルツリーbyヒルトン那覇首里城でランチ後、やちむん通りで買い物、夜はホテルのレストランでゆっくりディナー。

暖かい沖縄で、ゆったり過ごせたお正月でした。

そして美味しいものを食べ続けた結果、帰ってきて体重を量ると1週間で3kg増...やばい...。