愛育病院での出産
不安が続く世の中ですが、第2子が元気に産声を上げてくれました!2人目のお産は早いとは聞いていましたが、病院についてから2時間たいう、スピード出産でした。なによりも、元気に産まれて来てくれたことに感謝です。
さて、第2子はおそらく最後の出産なので、東京の産婦人科御三家の一つともいわれる愛育病院で産むことにしました。第1子の時の陣痛、出産が本当に辛かったので、出産後の自分のご褒美にと、正直かなり期待していました。
しかし愛育病院での出産、入院をした感想は…
「いたって普通」でした。
むしろ、個人的には第1子の時にお世話になったJR東京病院の方が指導が丁寧で、ご飯も豪華だったような…。
いたって普通と感じた理由を説明すると、
①人気病院だから1日に産まれる赤ちゃんの数が多い→新生児室に預けても、ちゃんと見てくれてるか結構不安。お世話の方法も、自分からどんどん聞かないと教えてくれない。
JRの時は同日に産まれた赤ちゃんが1人だけでしたが、愛育は5,6人いたような。新生児室には常に10人以上の赤ちゃんが居て、ギャン泣きしていてもしばらくそのままな感じ、スタッフのみなんさん常にバタバタな感じがしました。その点JRは新生児室に多くても5人ほどだったので、助産師さんがいつも丁寧に指導してくださったり、色んな会話をしていた記憶があります。今回私は経産婦なのである程度は分かっていましたが、初産だったら結構不安じゃないかな…。
②お願いしても対応が遅い
→ナースコールで呼んでも来てくださるのが10分後だったり、シーツの替えをお願いしても忘れられていることが2回ほど有りました。
③大部屋の居心地が悪い
→これはその時の巡り合わせですが…、私の時は夜にずっと電話していた方がいて、スタッフのかたに注意していただきました。(大部屋内での電話は禁止と部屋に注意書きが貼ってある)
愛育で出産されるかたは、良識あるかたばかりだと勝手に想像していた自分が悪いのかも知れませんが…、その他ん?と思う行動をされるかたもいらっしゃいました。
また母子同室なので、夜中にようやく自分の赤ちゃんが泣き止んだのに、他のかたの赤ちゃんが泣き出し全然寝れなかったり、夜中に出産されたかたの入院準備の音で起こされる日々でかなり精神的に辛かったです。個室が1日2万円〜の差額でありますが、途中で個室に移られるかたも多かったです。
ちなみにご飯はこんな感じ。
特にお祝い膳とかは無かったです。
(週2回メニューが選択でき、その時にお祝いメニューを選ぶことはできました)
とまあ、こんな感じでした。
勝手に過度な期待を持っていた自分が悪いのですが、サービスは普通です。スタッフの皆さんはプロなので安心ですが、何せお忙しそうなので仲良くする感じではなかったです。
何よりも、無事に元気な子を出産できたことに感謝し、愛育病院での出産というネタが出来たので良い思い出とします(^。^)
#愛育病院